環境問題を考える全ての人に見てほしいフランス映画【ROUGE】
先週シネマで、ベルギー・フランス共同制作映画ROUGE【ルージュ】を観に行きました。
世界中の人に見てもらいたいくらい素晴らしい映画でした。言語はフランス語です。
主役のヌールは移民系フランス人。父親のスリマンが29年間働いてきた化学工場で看護師と専門の応急処置労働者として雇われています。
ところが、ヌールはのちに自分の父がチーフとして働いている工場が秘密で有毒液体を垂れ流ししていたことに気づいてしまいます。
その有毒液体によって、呼吸器系の問題やガンが発生している事実を知っている父ですが、従業員のお給料を守るため、自分の仕事を守るために、真実を隠して仕事を続けます。
ある日、 現場で有毒液体によって怪我を負った従業員は口止め料として、会社からお見舞金をもらい事件を片付けています。
娘ヌールは真実を追うために、あるジャーナリストの女性と秘密調査を続けていくと・・ 衝撃なものをみてしまうことに・・。
この映画は地球環境問題を考える全ての人に見てもらいたい映画です。フランス・ベルギー映画ですが、ヨーロッパにいることがあったら是非見てみてください。 数日前に観たSUPERNOVAという映画も良い映画でした。
0コメント