【マルティナ】修道院でつくられるオーガニックスキンケア

私のスキンケアはいたってシンプルで、普段はアヴェンヌの温泉水、手作りのみつろうクリームのみですが、冬場の乾燥しやすい時期や、たまにお化粧をしたときにクレンジングとしておすすめのオーガニックスキンケアがあります。

ベルギーではなかなか見つからないので、すぐお隣のドイツのオーガニックストアで購入するのが、マルティナのオーガニックケアです。

現在、マルティナのスキンケアを6年ほど使用しています。ドクターハウシュカのクレンジングとローズクリームを使うこともたまにあります。

使用しているのは左から、サルビアクレンザー、ローズトニック、ローズクリームです。

サルビアクレンザーはクリームなのにさっぱりとした使い午後地で、軽いお化粧を落としてくれます。私はパウダーしか使わないのでファンデーションを使う方にはもしかしたら、洗浄力が足りないのかなと感じました。

ローズシリーズは、柔らかいローズの香りがお気に入りで、特にローズクリームはべたつかないのに保湿力がしっかりあります。

マルティナ社はドイツ・バイエルン地方にある自然保護区域に1986年に設立され、 マルティナ社の理念は、植物の力を信頼して「自らの力で肌自身の再生力を呼び起こす」という点にあります。 原料は厳選した高品質なもの、自然素材だけであることに徹底的にこだわっていて、マルティナ社の製品は修道院で製造されています。

マルティナ社では、100%自然界に存在する原材料を使用しています。石油系合成成分で作られた原材料は使用されていません。 認証された有機栽培農法で栽培されたか、または、demeter(デメター)というルドルフ・シュタイナーが提唱しているバイオダイナミック有機栽培農法を規定どおりに実施して栽培された植物を使用しています。

*バイオ・ダイナミック農法とは…人智学者ルドルフ・シュタイナーが1924年に提唱した農法です。天体の動きを取り入れ、 さらに生命力を最大限に発揮させることを考えた農法です。化学肥料や殺虫剤を使わないのはもちろん、大地そのものの生命力を高めるために考えられた天然成分で作った調合剤を使います。自然界にある全ての生命力と循環を考えたこの農法は、数ある有機農法の中でも“究極のオーガニック農法”と呼ばれています。 

マルティナ者の取り扱いがあるのはドイツのオーガニックスーパーマーケット、Alnatura(アルナチュラ)Basic Bioなどです。dmには取り扱いがないので、ドイツのオーガニックスーパーに行ってみてください。








【自然とハーブと暮らす】オーガニック・プラントベースレシピ│Keri Keri Natural Living

Keri Keri Natural Living へようこそ!ヨーロッパのオーガニック情報やプラントベースレシピをもっと身近に楽しめるように紹介しています。持続可能でゼロウエストを目指した自然と調和したシンプルな暮らしも紹介します。ベルギーを中心に海外のオーガニック・ハーブ情報もたくさん載せています。

0コメント

  • 1000 / 1000