冷夏の中で太陽を求めてハイキングへ
今年は冷夏ですが、太陽が出てくるチャンスを狙って20kmのハイキングへ行ってきました!
しばらく光合成できていなかったので、 朝から太陽を浴びようと既に私はテラスで朝から寝転がっていました。
ハイキングコースは、途中から荒れ地化していて、
まるでジャングルのようで気分はインディージョーンズ。
草がぼうぼうで私の顔上まで覆ってきたので、TICS(森の妖怪、テッィクを)気にしながら、草をかき分けて歩くので必死でした。
はいていた靴も一瞬でどろまみれになり、裸足になることに。
裸足で泥まみれの中を歩くのが気持ちいい!
大量の虫も、蚊もハエも、野ウサギもみんなウエルカム!
もう少ししたらわたし野生化してしまいそう。
途中休憩です。
膝上まで泥まみれで挨拶してくるオランダ人、ドイツ人、ベルギー人家族、カップル、老夫婦。 すれ違う人すべて目が合ったら、ここは国境だから挨拶はボンジュールでなくてここではハローで!
倒れている木々を押しながら歩き続けます。
川辺でみんなで寝そべっていました。
わたしもリンゴをかじりながら川で足を洗った後、ひとやすみ。
そしてまた歩き出します。 残り後10キロ。
今日は夏の太陽を全て楽しんでしまったよう。
帰ってきたら真っ黒になってました。
なんて短い夏だったんでしょう。
悲しいのですが、ベルギーの短い夏はもう終わってしまいそうです。
0コメント