【ベルギーの環境にやさしいオーガニックスーパー】5選

今日は自然あふれるベルギー南ワロン地方のおしゃれで環境や健康を気遣う人たちが集まる穴場ビオ(オーガニック)ストアをご紹介します。ワロンの美しい街並みを観光しながら、この穴場のビオ(オーガニック)ストアに訪れてみてください!

北米で、ゼロウェイストな自然派スーパー代表格と言えばアメリカ全土に店舗があるWhole Foods。以前、このホールフーズのオープンキッチンでジュニアクックとして働いていた私はたちまちオーガニックフードの魅力と大切さに取り込まれていきました。近い将来、皆が環境を気遣い、農薬や化学合成物質を使用しない食べ物を取り入れていくことができたら、もっと健康に近づけて、世界がもっとハッピーになっていくはず!

わたしたちの町では今日今年初めての雪が降ったので、窓から雪景色を眺めながらこの記事を書いています。

最初に紹介するおしゃれで環境に優しいベルギーのオーガニックスーパーはアルデンヌ(フランス語:Ardennes, オランダ語:Ardennen)の深い森の中のすぐそばにあるMalmedy(マルメディ)にあるBio-Shopping. 


車道沿いにあるので、見落とさないよう気を付けてください。店内大きくないもののビオのクオリティーはかなり高いです。プラスチックを使用しない瓶に入っているお菓子、自然派のジュエリー、オーガニックティーや食材がコージーな店内の中に凝縮されているオーガニックストア。

自然の材料のみを使ったビスケットもおすすめです。ぜひ、訪れてみてください。

Adresse : Avenue du Pont de Warche 4, 4960 Malmedy



次にご紹介するのはドイツ国境近くのEUPEN(オイペン)ベルギードイツ語圏にある

Le Bon Wagon


こちらのビオストアは店構えは至って簡素なのにもかかわらず、店内のウッディーでおしゃれな店内に驚かされます!


マルメディのビオストアよりも広々としていて品ぞろえも幅広くオーガニック食品からオーガニックティー、チーズ、乳製品、グラムで測って購入できるナッツなど時間をかけて楽しめるビオストアです。オーガニックのケーキ、キッシュなども販売され、現在はコロナウィルスの影響でカフェスペースはクローズとなっていますが、通常であれば店内のカフェでランチを楽しむこともできます。


ドイツ国境とだけあって、ドイツで人気のドクターハウシュカやビオせっけん、ドイツのオーガニックジュースなども取り揃えてる見どころたくさんのビオストアです。

2018年には二店舗目のマルメディストアもオープンしています。

Adresse :Rue de Herbesthal 277, 4700 Eupen



続いてご紹介するのはVerviers(ヴェルヴィエ)にあるVervîcoopです。

VervîcoopはVerviersの非営利の社会協力型オーガニックストアです。ビオ商品を取り扱うことを中心にしているのではなく、すべての会員協力者が積極的に経営に参加することで、持続可能な農業と高品質の製品の実践を可能にしている地域協力型スーパーです。地域経済を促進し、適切な価格で生産者に提供するVervîcoopは、現在の食品問題を踏まえて、交換、連帯、共有、認識の場を作りたいと考えるまさに理想のビオストア。オーガニックのパン、フルーツ、野菜などが楽しめます。

Adresse : Rue de Heusy 30, 4800 Verviers



おすすめオーガニックストア4件目はアルデンヌの森の中の小さな美しい町Hotton(ホートン)にあるBbio

小さなオーガニックストアですが、店内はアロマオイルやジェモセラピー、オーガニック野菜、フルーツなどがたくさん!わたしの大好きなオーガニックストアのうちの一軒です。このオーガニックストアを訪れた後はホートンの自然に癒されながら、森の中を歩くのもおすすめです。世界で一番小さい都市デュルブイも近いので、ディナーはグルメを楽しめるデュルブイでフレンチコースを楽しめます。ホートンについてはこちらの記事でも紹介しています。

Adresse : Rue Emile Parfonry 6B, 6990 Hotton



最後にご紹介するのが、Ferme André

こちらのオーガニックストアは本当に穴場なので、まだ誰にも知られていないオーガニックストアと言っても過言ではないほど。なぜなら、このオーガニックストアの周りには何もないからです!車道沿いにたたずんでいる一軒のこのオーガニックストアの周りにはアルデンヌの深い森なのです。こんなところにオーガニックストアがある!と言った感じで最初に訪れたときの感動を覚えています。

広々とした店内の中は、オーガニックの味噌、お醤油など数は多くないですがヨーロッパで製造されているビオの日本食品、新鮮な野菜、フルーツ、ジェモセラピー、オーガニックチーズ、ソーセージなど様々な商品が置かれています。

1975年、ある農家の娘さんと息子さんがMAFFEにある数ヘクタールの農場の管理を引き継ぎだことをきっかけに始まったオーガニックストア。デュルブイから車で25分以内の場所にあるので、デュルブイ観光を終えてからこのオーガニックストアに訪れるのも良いかもしれません。

Rue de Méan, 11 5374 Maffe

最後に、ベルギーの定番大型ビオストアと言えばBio planet(ビオプラネット)です。例えるとベルギー版ホールフーズ。何でも揃っています。ベルギーに支店もたくさんあるので、訪れてみてください。

ワロン地方ではないですが、最近訪れたフラマン地方のルーヴェンの中心街にあるFarm もゼロウェイストを意識している量り売りなどがたくさんあり、注目のオーガニックストアです。


ADRESSE Bondgenotenlaan, 133 3000 Leuven


ベルギーのオーガニック情報でした。

【自然とハーブと暮らす】オーガニック・プラントベースレシピ│Keri Keri Natural Living

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