【手作りてりやきソースでジャパニースベジタリアンレシピを楽しむ】
本日はてりやきソースの作り方と海外でよくみかける【てりやきベジタリアン】のレシピをご紹介します。みりんやお酒を使わずに海外生活でも簡単にジャパニーズディナーが楽しめます!
こちらのレシピは以前に英語でご紹介したのですが、日本語で書いてほしい!と友人からリクエストがあったため日本語で再度ご紹介します。
海外で生活しているとよく【Teriyaki vegetarian】というメニューを見かけます。てりやきサーモン、テリヤキチキン・・正直、私の知っている範囲では日本ではそこまでテリヤキ料理を食べていないですね。(笑) それでも友人によくアボガドロールとテリヤキべジを作ってと言われるので、それは伝統日本食ではなくウェスタナイズされたジャパニーズクイジーヌだよ。と言っています(#^.^#)
2019年の夏、夏休みを使って、ベルギーからオランダのナイメーゲンまでムーズ川に沿って、途中寄り道をしながら300キロ近く自転車で旅行に行きました。(私たちだけだと思ったら大間違いでした。旅行の途中、自転車でヴァカンスを楽しむオランダ人、ドイツ人にたくさん出会いました。なかには700キロ以上走って楽しんでいる人もいました。)
その途中で寄ったのが、北米最大のオランダのアウトレットモール、Designer Outlet Roermond (デザイナー・アウトレット・ルールモント)です。
その中の鉄板料理レストランでベジタリアン料理を探すと・・
出ました、【テリヤキべジ】です。もう定番すぎて、ないと不思議なくらいです。
旅行から帰ってきた後はあのテリヤキベジタリアンがまた食べたいとリクエストされたので、自宅にある調味料で作ってみたら本格てりやきソースが出来上がりました。
【テリヤキソースのレシピ】
3人分
所要時間10分
・オーガニック醤油・・70ml
・白ワイン 70ml
・オーガニックブラウンシュガー 25g~35g
・にんにく 1片 (すりおろす)
∴上手に作るこつは醤油と白ワインの比率を必ず同じ分量にすることです。
作り方
1 上記の全ての材料をフライパンに入れ、弱火で5分ほど煮立たせます。
2 ソースが元の分量の70パーセントぐらいまでになり、水っぽさがとれるまで、ソースを優しくかき混ぜ続けたら、出来上がり。
続いて、いよいよテリヤキベジタリアンのレシピです。
2人~3人分
所要時間 15分
・マスタードシード 小さじ1(あればで良いです)
・セロリ 3本 (細切りにする)
・赤パプリカ またはイエローパプリカ 1個 (種を取って細切りにする)
・にんじん 2本 (細切りにする)
・なす 1個(海外のなすは大きいので大きさによっては3分の1個でも良いです。細切りにします)
・ブロッコリー 適量 (小さめに切ります。)
・お好みでマッシュルームを加えても良いです。
・ジャスミンライス 2カップ
・作ったテリヤキソース
【テリヤキベジタリアンのレシピ】
1. 大きめのフライパンを中火に熱したら、オリーブオイルをひいて、マスタードシードを加えます。
2.マスタードシードがパチパチとしてきたら、上記の全ての野菜を加え、中火で炒めます。野菜に火が通ってきたら、作ったテリヤキソースを加え、中火でさらにソースに野菜が絡まるまで炒めたら出来上がりです。ガスではなく、電気ガスの場合、火が通りにくいことがありますので、その場合は蓋をして、さらに5分ほど炒めます。
ボナペティ!
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