ジェニーおばあちゃん手作りベルギーワッフル
祖母の家を訪ねると、ジェニーおばあちゃんは言いました。
「わたしのかわいい孫たちにおいしいものを作ったわよ!」
彼女は箱を開けると・・
手作りワッフル!
ベルギーワッフルを人生でこんなにワッフルを食べたことはないです。
おばあちゃんの手作りワッフルは何度も食べましたが、そんなに甘くないし、手作りのふわふわワッフルは一番おいしいと感じます。
わたしが薄いコートを着ていると、すぐに自分の暖かいコートを取り出しわたしに着せてくるのです。そしてどんなときも笑顔を絶やさないのです。
苦労しているからこそ、幸せのありがたみが分かるのよ。と言います。
ワッフルにまつわる話ですが、この前に私たちが電車を待っている間にカフェに入り、ワッフルを注文したのですが、そのワッフルがあまりにもおいしくなかったので、このワッフル全然おいしくないね、と言った瞬間、私のフォークが突然壊れ、壊れたプラスチックの破片が私の指に突き刺さりました(笑)
衝撃の痛さ。痛い!と声を上げた私に、となりの老夫婦が笑いながらワッフルの呪いだな(笑)と笑顔でいうので思わずみんなで笑ってしまいました。
また、先日ドイツまでおばあちゃんの誕生日のお花とプレゼントを買いに行ったときのことです。
わたしがビオストアに入ると、
ドイツ人の女性があら、なんて美しい花なの!
とドイツ語で言ってきたので、わたしは英語で今日は祖母の誕生日なんです。と彼女に言うと彼女はごめんなさい、わたしは英語話せないのと言うので、わたしこそドイツ語が話せないのごめんなさいと言いました。
わたしはわたしのバースデーではないの、と言いましたが、いいの、いいクリームよ!と笑顔でくれました。その日は一日気持ちが弾んでいました。
私はワロンよりもあって、リエージュワッフルが好きです。
タッパーいっぱいにワッフルを焼いてくれたおばあちゃん。
ジェニーおばあちゃん大好き。
ありがとう。
Bonne après-midi!
0コメント