【フランス・ヴォージュ山脈】散策・森の中のホーヴァルト滝
2020年の夏の終わりに、わたしたちは、フランスのストラスブールからヴォージュ山脈に向かって車を走らせていた。ストラスブールから、オベルネイを訪れてから近くの小さな美しい町、ホーヴァルトの滝(Cascade du Hohwald)へ向けて散策しにいくことにしました。
ホーヴァルト・Hohwaldは海抜600から1,100メートルの間に広がるアルザスの小さな村。
オベルネイで泊まったアルザス建築のとてもかわいらしいホテルでした。
ストラスブールは、フランス東部に位置し、ドイツとの国境に位置するライン川の黒い森とヴォージュ山脈に挟まれたフランスで最も小さな地方。約170kmのワイン街道が続いているアルザスは、フランスの三大ワイン街道の一つに数えられています。
このホテルでアルザス名産の白ワインを頂きました。
ホーヴァルトの町では、森散策をしながら滝に向かうことができるということで、ハイキングシューズを準備しました。滝は一年中アクセス可能で、天候に応じて装備する必要があります。
ホーヴァルトの滝にたどり着くには観光案内所から、6キロのループになっており、森を散策しながら、フランスの田舎町を楽しめます。
なんとも幻想的なホーヴァルトの美しい町。
この町のふもとでピクニックを楽しんだ後、私たちは歩き出しました。
あまりの町の美しさに何度も立ち止まってしまい、滝までなかなかたどり着かない私達。
やっと森の中へ入りました。
そして1時間ほど森散策をしながら滝にたどり着きました。
ホーヴァルトの滝はこの辺りでは有名だそうで、たくさんの観光客でにぎわっていました。
こちらの公式サイトでホーヴァルトの情報がみれます。
ディナーはオベルネイで、アルザス風ピザのTarte flambée (タルト・フランベ)が楽しめますので、ホーヴァルトで半日観光→オベルネイで夕食→ストラスブールに戻るルートも良いかもしれません。
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